コロナで美容院に行くのが面倒になり、伸ばし始めた髪。 ヘアドネの頃にはコロナも終わり、思い出になっているかなと思いきや、そうではなかったですね。
10年前に1回目をやり、今回が2回目。 前回の写真もアップしますが、10年前と比較すると白髪はもちろん、伸びも悪く、髪も細くなり、年月を感じました・・・
提供した髪の毛は医療用ウィッグになり、18歳以下の子供たちに無償で提供されます。 「頭髪への悩みが遠因になって、子どもたちの持つ無限の可能性が閉ざされてしまわないようにする」ことを目的としているようです。
ちなみに、この団体が無償提供した方の症状以下のとおり。
50% 脱毛症 20% 乏毛症 20% 抜毛症 10% 抗がん剤治療による副作用
なお、医療用ウィッグを求める人は沢山いて、この団体が無償提供している子どもたちが上記の症状、というだけです。
長い髪の毛は止めてしまえば(運転や寝っ転がる時に邪魔な以外は)意外と楽。 断髪した後の今朝は、久々に「寝ぐせ」に遭遇し、髪の毛を整える面倒な日々が戻ってきた(笑)ことを感じました。
誰かの笑顔につながりますように。
【第1回目のヘアドネーション(約10年前)】
【第2回目のヘアドネーション (2022年9月)】
↓切った髪の毛。なんだか魚拓風・・・
切った髪の毛は長さがバラバラなので、複数の人の髪の毛を手作業で長さを揃えて整えるようです。そして、カツラにするのに先端をトリミングしたり、植えたりするため、40センチあってもボブ程度にしかならないらしい。1つのカツラを作るのに30-50人分の髪の毛が必要だそうです。
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