先日、ようやく国際コーチング連盟(ICF)のACCの認定資格を取得することが出来ました!
(ACC:Associate Certified Coach)
ICFの資格を持つことは、コーチの知識やスキルを証明するだけでなく、プロフェッショナルとして高い専門的水準を維持し、倫理規定を順守していることを証明するものです。
この資格を取得するに必要な学習時間を得るために、私はあえて1つのコーチ養成学校だけでなく、複数のコーチング関連の講座等に通っていました。色々な視点で学びたくてこの方法にした結果、本当に多くの方と知り合うことができ、ネットワークが広がりました。
ICFの認定取得者は日本ではまだ数が少ないですが、海外ではコーチとして業務に就く際にこの資格を有しているか否かは大きな違いがあります。特に欧米では、コーチとして業務を行う上で、資格の提示はかなりの高確率で求められます。
私も今後、エグゼクティブや、駐在員、外国人マネージャーやEXPATS向けコーチング/メンタリングもより進めていきたいと考えており、本資格の認定を受けたことは大きな一歩です。
本資格の認定を受けるには実技試験と筆記試験があり、実技試験ではセッションの録音をスクリプト(テープ起こし)と共にICFに提出し、審査を受けます。今回は英語でのコーチングの実技で資格を取得したので、自分の自信にもなりました。
資格はあくまでも通過点。
資格取得のために力を貸してくださったみなさまに感謝すると共に、自分がどこで貢献できるのか、場を広げながら考えていきたいと思います。
ICF認定資格の詳細
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